teto ceramics 陶展 
reunite

無事、終了いたしました。
ご来店のお客様、誠にありがとうございました。

石井さん在日の日曜日は一番の賑わいとなりました。
作り手ご本人からの言葉はスーと心に染み渡り、
多くのお客様の想像力を掻き立てることになったように思えました。

今日からは通常運転。
いつものシロ.に戻ります。
一部、継続販売することにいたしましたので、
会期中にご覧になれなかった方はぜひ。

今年は、ここ数年お休みしていた「忘年会」や「ホームパーティー」が開かれるようで、
プレゼントとして購入されるお客様が多数いらっしゃいました。
慌ただしさは例年通りでも、お楽しみが増えている様子を伺えました。

みなさま、健康に気をつけて、十二月の駆け抜けてください。
シロ.はいつも通り、のんびりとお待ちしております。

では




緩衝材や箱に石油製品を使わない、全て土に還るラッピング#botanicalwrapping

リース作家のnino_wreathsさんと石井さんが考えて作られたものです。

江戸時代、オランダから出島に輸入される高級食器の緩衝材にシロツメクサが使われていたという話から着想を得たそうです。
白詰草、漢字にすると納得ですね。

nino_wreathsはリース作りの際に出てしまう小さかったりお花だけや実だけのものをコツコツと集めて保存して、
この箱に詰めているそうです。なので、一つとして同じ箱はないそうです。

また、マグカップを固定するためにヒカゲノカズラを使っています。
自ら山で集めたものをマグカップで型取っているそうです。
乾燥するとヒカゲノカズラはカチッと固まってしまうそうで、それでマグカップぴったりの空洞ができるそうです。
なんと素晴らしいアイディア。そして、ふたの裏にもヒカゲノカズラ。細かいところまでしっかりです。

石井さんからお話を聞いているだけで、手間暇や思いが伝わってきました。
そして、プレゼントされたい。そんな箱になっています。

お役目を終えた箱は・・・、
空洞に小さな小物を飾るのがおすすめだと教えてもらいました。
インテリアとして眺めてたのしめるようになっています。

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石井啓一さんが主宰するceramics room tetoの展示がスタートしました。
tetoの器は、シロ.のスタート時から取り扱いをさせてもらっており、定期的に個展を開催しておりました。
3年前、国分寺から吉祥寺に移転して初めてとなる展示の際は、タイトルを「re:」 res reply response とし、お客さまの反応が大きかったものを中心に並べた展示となりました。
それから、次の開催までこんなに時間がかかるとは…。
今回の展示のタイトルは「reunite」、再会です。
器との再会。
お客さまとの再会。
そんな気持ちで開催しています。
器を通して、様々な会話が出来たらと考えております。


3年ぶりのtetoceramicsの展示販売会。
いよいよ明日からです。
12月2日から7日の6日間です。

ずらりと並べてみたいと思い、大きなテーブルと作りました。
食卓のシーンを想像しやすいように、テーブルの高さは73センチ程度。
一般的なダイニングテーブルの高さにしました。

白ツヤ、モロッコ青、白マット、そしてピンクが
テーブルを彩ります。

石井さんの在店は12月4日(日)12時から17時ぐらいになります。
ご来店、心よりお待ちしております。

特設ページはこちらです。

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3年振りに、tetoの展示販売会を行います。
マグカップ、リム皿、鶏の一輪挿し、水差しなどエターナルなtetoの器たち。
同じようでいつも会うたびに新たな表情を見せてくれています。
今回は、石井さん自身が「優しくも儚い新しい色」と表現されたピンク色の器たちが
並びます。変わらないモロッコ青、白マット、白萩の作品と一緒にお楽しみ下さい。

DATE 2022.12.2(fri) - 12.7(wed)
OPEN 12:00 - 20:00 ※7日は18時までとなります。
会期中は無休です。

特設ページを作りました。ご覧ください。


teto2022dm表b

teto2022dm裏b

Tetoをs主宰いている石井啓一さんは、
陶芸室で出る「くず土」を回収して再生。
その再生土でシロクマの箸置きをつくり、
その売り上げ全てを「日本ユネスコ』に寄付する活動を長年されています。

日本ユネスコは災害孤児の進学支援する団体です。
あの年に生まれた子供が大学を卒業するまで、
やっと、半分を過ぎたころです。

そして、今年もそのシロクマくんたちが届きました。





tetoceramics Exhibition Re: 
ご来店いただいただき、ありがとうございました。

シロ.としては2年振りとなる石井さんの器の個展。

いつものお客さまが石井さんの器を買い足しにいらしたり
アーティスト系の石井さんのお客様が多数ご来店したり
看板に惹かれてふらりと階段を上がっていらしていただいたり

作家さんの作品を通して
新たな出会いがあり、本当に刺激的な時間となりました。
本当に、ありがとうございます。

常設でも置いている石井さんの器たち
全種類を置くわけにはいかないので、
苦渋の選択。
迷った挙句のセレクト。

石井さんのお皿は1つ1つが個性があります。
器に石井さんのお人柄が投影されていて、
器を見ていたら、凝り固まった固定概念がふっと吹き飛でいったような。

自分では気づいていないけれども、
僕の服も僕自身が少なからず投影されているかと思ったら
身の引き締まる思い。
そんなことも考えさせられた展示でした。

石井さん、ありがとうございます。

また、いつか。

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陶芸家 石井啓一さんの個展がはじまりました。
初日、昨日、ご来店いただきありがとうございます。

おそらく2年振り。新しい店舗では初めての石井さんの個展。
tetoワールドに染められた店内はいつもと違い
ちょっと落ち着きません笑。
たくさん並べてもひとつひとつの器の個性が引き立つところが
石井さんの魅力だな。と改めて思いながら、
青、白、さびいろの世界を楽しんでおります。

初日は石井さんも在店してくれ、
美食家・石井さんならではの食いしん坊なトークで
器プラスの楽しい1日となりました。

10月の「オキーフの日」は石井さんの器を使わせていただき
いつものお菓子がまた違って見え
新しい発見でした。

展示は、11月4日(月・振休)まで。
お時間ありましたら、ぜひ。

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陶芸家 石井啓一さんの個展がいよいよ始まります。

石井さんは、シロ.のオープンよりお付き合いのある作家さんです。
吉祥寺に移転して1年。
やっと個展を開催することになりました。

定番をつくり続けている石井さん。
小皿、大皿、どんぶりと、ひとつずつ買い足して、
揃えていくのも「石井さんの楽しみ方」かと思っています。

DMのメインビジュアルは、シロ.をイメージしてくれ
「白い」器たちが並んでいます。
あれ?と思った方は石井さんフリーク。
人気の「青い」器たちもちゃんと並ぶ予定になっていますのでご心配なく。

ひとつずつ表情が違う石井さんの器。
お手に取って選ぶ楽しみもご堪能いただけたらと思っています。
ご来店、お待ちしております。

会期:2019年10月26日(土)-11月4(月・振替休日)
*10月31日(木)は定休日のためお休みいただきます。


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シロ.のテーブルコーディネート終了致しました。この展示に向けて準備して下さった、石井さんと江端さんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。そしてご来店下さった方々に深くお礼申し上げます。わざわざ寒い中、国分寺までお越し下さりありがとうございました。石井さんの展示は毎年1回はおこなっておりますが、今年は特に見応えがあったのではないかと思います。新色のサビ色も加わり、さらに石井さんの作る作品に魅力を感じることができました。毎年同じ形を持ってきてくれるのですが、実は同じ物ではないこと。「作り手として時間を重ねるごとに進化している」この言葉は服をつくる自分にとっても心に響き、とても共感しました。単純にクオリティーが上がったり、工夫を取り入れたり、いつも使っているものがないから、代用で使ってみたら実はすごく効率よく使えたり。日々、発見をし、考えることが自分のスキルアップにつながっていることに気づかされました。石井さんの作品もよーくみると、確かに2015年の物と2016年の物は違いがありました。僕がそう言えるのも石井さんの作品はシロ.の立ち上げよりずっと取り扱いをさせて頂いているからではないかと思います。来年はシロ.も5周年をむかえます。まだ先の話しですが、石井さんに特別な物を作ってもらおうと考えております。今後も楽しみにしていてほしいです。

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