連日の暑さのせいか、6月の高柳さんの展示は遠い昔のように思えてしまいます。

カメラマンの桑原氏が撮影、編集してくれたライブペインティングの映像が出来上がりました。

実際は2時間以上かけて描かれたライブペインティング。
映像は、桑原氏の視点で紡がれたものになっています。
Instagramにも当日の様子は残ってますが、それとは別の作品となっています。

シロ.のEXHIBISHONページでご紹介しています。
どうぞ、ご覧ください。

顎の力
高柳 明 S o l o E x h i b i t i o n


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高柳明 個展 顎の力
昨日、店舗での展示販売、オンラインショップでの販売、終了いたしました。
ご来店のお客様、インスタライブをご覧くださったお客様、イベントを気にかけてくださった方々、
誠にありがとうございました。

たくさんの絵とそのエネルギーの囲まれた日々。
作品を観るだけでなく、お客様とおしゃべりを通して
より深く楽しむことできた日々でした。
夢の中にいるような、そろそろ、現実に戻らなければです。

写真は、初日のライブペインティングシーン、2日目のライブペインティングの完成画。

土日には、オキーフさんのお菓子の販売もできました。
久々のオキーフさんのお菓子は安定の美味しさと優しさでした。

また、今回のライブペインディングの模様はカメラマンの桑原氏に納めてもらいまいした。
前回同様、素晴らしい映像になって帰ってくるかと思います。少し先のお楽しみです。

何より、高柳明のエネルギーに。
感動です。
また、どこかで。

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関東地方は梅雨入りが宣言されたとのとこと。
会期中の天気予報には雨マークがずらりと並んでいますが、
6月とはそんなもの。
西日本では、台風が予想されているので、大きな被害がないことを切に願わずにはいられません。

昨日は、朝から設営をがんばりました。
それぞれ淡々と個々の作業をまっとうして、
高柳明色にシロ.が染まりました。

お時間ありましたら、是非。

→特設ページはこちらです。

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高柳さんがえがイラストの中で、一番カクカクしているものが車かもしれません。
以前から、いいな。って思っていました。

車柄といえば、子供、それも男の子の定番。
大人が着る車柄って。どうだろう。
普段、無地の服ばかり作っている我々にはかなりの冒険になりますが、
車柄をオーダーしました。

柄の中には8台の車が描かれていて、
それぞれ、お気に入りができるのではないかと思いました。

その内、3台をバッグにしました。
オーナー気分を楽しんでもらえたらと思っています。

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2023.06.07 額装する
もっと手軽に
もっと気楽に

我々のように美術畑出身ではないものには、
絵や絵画はなんとなく敷居が高い....。
額装は、さらにハードルが高く感じてしまう。

ならばと、
同じ大きさの作品を2種類の額に入れてみました。
マットを入れて額装するとまた違った感じ。
どうでしょう。

一昨日、高柳さんが絵と同じサイズの額に入れた作品が20点ほどを
持ってきてくれました。
ハードカバーの本と同じぐらいのサイズ。
額に入れると見え方が違うね。と。
新たな発見です。

高柳さんの作品は、仕舞っておいて、たまにこっそりみて笑う。
そんな観賞の仕方もおすすめなのですが、
ちゃんと額に入れて、日常に溶け込ませるのも良いな。
と、確信したところでした。


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2023.06.05 拡張その1
吉祥寺に移転して初めて迎えた周年記念に、
高柳さんの個展を開催しました。

高柳さんの描くものは、日常に溢れているものなのに、
組み合わせというか、描き方というか、独特です。
アリスが不思議の国に迷い込む感覚に近いかもしれません。

この世界観を外に引っ張り出してみたい。
そんな思いから、シャツ、Tシャツ、ヌイグルミを作って一緒に販売したのが、
もう、4年も前のことです。

今回も、高柳ワールドを拡張しています。
クッションのような、ヌイグルミのような。
綿ものです。
今回、シャツ用にコラージュしていただいた絵を大きく大きく引き伸ばしみました。
4年前よりもちょっと大きくなってしまいました。
大きさもバラバラなので、量り売りすることにします。
(*結局、価格を3つに分けることにしました)

どうぞ、お楽しみに。

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4年前の記憶を辿るように、
準備を進めています。

今回のタイトル「顎の力」
これにはどんな意味があるのかと尋ねると、
「・・・・」

それは愚問。
忘れていた高柳節。

みなさまをお迎えすべく、
シロ.は高柳明を拡張中。

どうぞ、お楽しみに。


高柳明2023DM表b

高柳明2023DM裏b
6月に行った高柳さんの個展で行ったライブペイントが
映像になりました。

急遽決まったライブペイントですが、
写真家の桑原健太氏が映像に残したいと名乗りを上げてくれ
実現しました。
当日は、店内に固定カメラを設置して回し続けました。
はじまりから完成までの4時間は
5分42秒に。

淡々と描き続ける高柳さんの姿に紛れ、
初のインスタライブに舞い上がるボクと
様々なアングルから映像を撮る桑原氏が
チラチラと映り込んでる姿がなんとも滑稽。
そして、その日は梅雨の晴れ間。
あたたかな日差しと共に、多くのお客さまがご来店されました。
4時間があっという間に感じるぐらい賑やかな時間でした。

シロ.のHP Exhibition「高柳明 雨はテレパシー」のページにございます。
ぜひ、ご覧くださいませ。
(*トップ画像すぐ下の黒い画面、左上の再生ボダンをクリックしてください。再生スタートいたします。)

いつか、シロ.で上映会をしたいです。
その時は、音ありで。
そんな日が来ることを願って・・・。

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主に、クロッキーブックSQサイズを使って描かれた絵は
高柳さんの日記のような存在なのかもしれません。
その日の出来事や思ったことをそのまま描くのではなく
高柳フィルターがかかり、ひとつの絵として表現されているように思えます。

今回の展示では、お店の半分ぐらいのスペースが、
絵で埋め尽くされています。その数100枚以上。

お客さまの「気になる絵」は、それぞれ。
その度に、新たな発見があります。
「じわじわくるね」がまるで合言葉かのように、
多くのお客さまが自然と発してお帰りになるのも、おもしろい。

この風景も残すところ3日間。
土日は高柳さんもいらっしゃいます。
どうぞ、「じわじわ」を体験しにいらしてください。

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白のオックス生地にプリントを施したシャツ。
賑やかな色合いに目を奪われます。

こんな高柳明100%のシャツを作ってよいのか・・・。
と少々迷いましたが、
みんな「夏のせい」にしたいと思っています。

シャツはオーダーでお作りします。
この夏に間に合うように、
精一杯、縫わせていただきます。

*ありがたいことに、ヌイグルミたちはほとんど旅立ちました。

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