シロからクロの間。
青みがあったり、赤みがあったり、そんなのを含めたらもっと。
「グレー」を言葉で表現するのは難しい。

色は、人によって見えかたが違うといいます。
感じ方や好き嫌いも様々。
素材次第でさらに様々。

だからこそ、感覚的に「いい」と思った色に出会うと無性にうれしい。

Round Pocket Ankle Pantsのグレーは
どんなグレーかと言うと、

少しベージュを含む薄めのグレー。
ゾウの絵を描くときに使いそうな淡めのグレー。
古い古い工業製品に塗られていそうな白っぽいグレー。

白いシャツを合わせてほしいグレーです。

Round Pocket Ankle Pants
Color : Gary
Size : 38 ・ 40 ・ 42
Material : Cotton 100%
Price :18,000yen+tax

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東京の桜の開花は、3月22日ごろのようです。
満開は30日だとか。
はやり、今年は少しはやそうですね。

吉祥寺で迎える初めての春です。
井の頭公園のさくらが好きです。
実は楽しみにしています。

2019年3月の営業日です。

3月11日(月) open:14-20
3月13日(水) open:12-19
短縮営業させていただきます。

3月22日(金)は臨時のおやすみを頂きます。

3月の「オキーフの日」は16日(土)17日(日)です。

どうぞ、よろしくお願いします。

カレンダー2019HP03


2019.02.25 すべての雑貨
西荻窪のFALLの店主・三品輝起さんの本
「すべての雑貨」

世界の雑貨、もしくは、おしゃれな雑貨を紹介する本だと思って読んではいけません。

雑貨から見た社会学。のような。
でも、そんな小難しいものでもない。
三品さんご本人の魅力がちりばめられた1冊です。

終始、クスクスと笑ながら読んでしまった。
この本を読んだ誰かと語らいたい。

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2019.02.23 horizon blue
長い一本道の大地と空の境界線。
霞みがった空の始まりの色。

そんな色だと思います。

ふらっとシャツとグランパシャツができあがりました。
ボタンは貝の白ボタン。
空に浮かぶ雲のよう。
というのは言い過ぎです。

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2019.02.19 新幹線で75分
新幹線で75分。
降りたらすぐゲレンデ。の、
ガーラ湯沢に行ってきました。
(正確には、降りてすぐにレンタルスペースと更衣室があり、ゴンドラにのってゲレンデです。)

平日のゲレンデは、
心配してしまうぐらいひとがまばら。
周りを気にしないで滑ることができて本当に贅沢です。
そして、2月の最高の雪に感謝。

数年前、このゲレンデの下山コースを滑っている時、
我々の近くで、お母さんと子供二人がとても上手に滑ってました。
そして、そのお母さんが「はい。ストップ。景色観るよ〜」っと。
しばらく景色を眺めているのを、横目で見たいた時に、
山に来てるのだ。とはっとさせられた気持ちになりました。
下山コースを滑らないと見えない越後湯沢の町並みが広がるポイントがあります。
自然とひとが作り上げた最高のアトラクション。

今回も、下山コースを滑りながら、
その時のことを思い出し、
ゆっくりと景色を眺めました。

そして、75分で東京に。
夜ご飯はもちろん、東京で。
遠い昔のCMのように。

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シロ.では”ふらっとシャツ”と呼んでいます。
ふらっと出掛ける時に羽織れるシャツ、丈をフラットにつくっていることから、この名前をつけました。
今回は静岡県浜松市で織られている天日干しコットン生地で仕立てました。
中厚地のしっかりとした生地です。
着丈は通常のシャツより短かめですのでインナーなどで重ね着してアレンジしてみて下さい。

Color : White / Horizon Blue
Size : 38 / 40 /42
Material : Cotton100%
Price :18,000yen+tax

model: height 179cm 着用 42

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天日干しのコットンで作ったグランパシャツができあがりました。
かなり肉厚な生地。

アイロンを丁寧にかけてもいいですし、
干す際にしわを伸ばすだけでも風合いがあって好きです。

シャツの話を書いてますが、
スコーンが気になってる方もいるでしょうか?

そうです。
今日は、2月のオキーフの日(2月16日、17日)
そして、秋日和のパンがやってきます。
今頃、パンが焼きあがっているころでしょうか?
僕も本当にたのしみです。

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2019.02.09 足利に
お休みに友人夫婦と一緒に栃木県足利市に。
昨年4月にオープンされた八蔵さんのところへ。

鎌倉時代に建立された国宝・鑁阿寺(ばんなじ)の西の門を出てすぐのところにお店がありました。
お店の窓からは、境内が望めるロケーション。
私たちがお昼を食べている間にも常連さんらしき女性のお客様が入れ替わり立ち代りと来店されていて、
人気のカフェとして愛用されているのが伝わってきました。

ナポリタンにキッシュ。
食後は、ケーキも食べたのに。
ついつい、時を楽しんでしまって
写真を撮り忘れてしまいました・・・。

鑁阿寺から歩いてすぐのところに
史跡・足利学校があり、そこにも足をのばしてみました。
日本でもっとも古い学校とのこと。
大きな茅葺屋根の校舎。
庭は整えられ、みどりの少ない冬でも趣がありました。
おそらく(ですが)、学校では窓から外ばかりみているタイプだったのでしょう。
校舎の奥の方には行きたがらず、
私たちは、午後の日差しで照らされている縁側で足を伸ばし、
うっかり眠ってしまいそうでした。(学生時代と変わらずに・・・)

その後、ココ・ファームワイナリーに。
栃木にワイナリー?と半信半疑で車を走らせること15分。
急斜面に丁寧に植えられたぶどうの木。
その後、
どうしてここだったのか?
どうしてワインをつくることになったのか?
どうしてこんな急斜面でぶどうを育てているのか・・・。
をガイドさんから伺い、
ワイナリー内を案内してもらいました。
その後にいただくテイスティングワインは、
ただワインを飲むよりも感慨深ものでした。

夕刻のぶどう畑から逃げていく太陽が綺麗で、
傾斜で育つぶどうと育ててる人の姿に勇気をもらいました。

食べて飲んでばかりのショートトリップ。
翌朝は、八蔵さんのコーヒー豆でコーヒを淹れて
余韻。

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2月4日は立春。
一番寒い時期を過ぎ、春の兆しが見え始める日とのことですが、
日中は、兆しどころじゃない温かさでしたね。

お店の洋服も立春。
少しずつ春物が出来上がっています。

2月1日は、お休みをいただきありがとうございます。
ここ最近に出来上がった春の洋服の作品撮りを行いました。

吉祥寺に移転してからスタートしたプロジェクト!(というほどのものではありませんが)
カメラマンの桑原健太(くわさん)に定期的に作った洋服の写真を撮ってもらっています。

季節ごとに記録していき、シロ.の定番がスクラップできたらいいなと思っています。


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毎度、オキーフさん人気に驚かされる「オキーフの日」
2月は、16日(土)、17日(日)となります。

今月は、嬉しいことに、17日(日)のみとなりますが、
昨年真鶴にオープンされた「パン屋秋日和」のパンが初登場します。
秋日和の清水さんは、「できるだけ手作りのものを!」
という考えで、あんぱんのあんこも手作り。
素材を吟味して、ずっしりとした骨太なパンをつくります。
自家製の酵母のパンから市販のイーストのものまで、
パンによって使い分けしながら素材の良さを引き出しています。

当日の朝に仕込んで焼き上げたパンたちをお持ちいただきます!
(なんと贅沢...)
気になるパンの種類ですが、まだ迷っていらしゃる様子。
当日のたのしみにします。

オキーフの日2019021
オキーフの日2019022