桑原健太 写真展 小景 
はじまりました。

初日、二日目と多くのお客様に足をお運びいただき嬉しく思っております。

店内の多くは写真が飾られて、シロ.の服がないシロ.は久しぶり(少しあります)。

今回の写真展は桑原健太本人がほとんど在店します。
写真を観ながら、カメラ談義、写真談義も楽しんでいただければと思います。
とはいえ、実際はもっとたわいもない話もしています。
どうぞ、お気軽にご来店いただければと思っております。

在店日
5 / 20 ( Fri ) 12:00 - 20:00
5 / 21 ( Sat ) 12:00 - 20:00
5 / 22 ( Sun ) 12:00 - 20:00
5 / 23 ( Mon ) 14:00 - 20:00
5 / 24 ( Tue ) 14:00 - 18:00
5 / 25 ( Wed ) 14:00 - 18:00


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2年振りに規制のないGWは、
どこかふわっとしていました。
それは、開放感にも似ていました。

「どうしてもとか、絶対」という大きな思いと引き換えにしなければいけない行動は、
無数の「なにもしない」という選択を生んでしまっていたと思います。
また、行動に結果を求めてしまったようにも思えます。

「曖昧で」、「中途半端で」、「なんとなく」、
そういうものが全て排除されることがどんなにどんよりとすることか...。
そんな、曖昧で、なんとなくの中に無数のココロの振動が含まれていたことに気付かされます。

だから、今回の写真展は、
なんとなくの気持ちで来てほしいのです。
(もちろん、くわさんのファンやお友達は、是が非でも行くぞと、楽しみにししていると思います。)
どこかでたまたま知った方にふらりと来て欲しいのです。
そして、なんとなく出会って、観て、感じて、そのことを誰かにしゃべって。
そんな事をしたいのです。
ココロがうごく。をしたいのです。


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少し前に、シンガーソングライター・フルカワモモコさんのMVの手伝いをしました。
元々、奥さんと桃子さんが長年の友達で、
奥さんが、CDのアートワーク、MVを任せてもらうことになりました。
そこで頼ったのがくわさんでした。
僕はあくまでも外野。
のはずが、撮影を手伝うことに。

ものづくりは、たのしい。
そう感じた1日でした。

撮影以上に大変なのが編集。
(くわさんは編集もできる人なんです!)
僕は楽しいところだけの参加です。

歌詞に出てくるハンプティーダンプティーから広がったMV。
いろんな人に観て聞いてほしいです。

The Best Day
くわさん、主演です。


写真は、furukawa momoko 5th Album「NEW PATHWAY」
この写真もくわさんが撮りました。


アルバムジャケット



吉祥寺に移転してすぐの頃、
くわさんにお願いして、シロ.の服の写真の撮影をしました。

淡々と、そして凛々しく。
シロ.の服を撮ってもらいました。

大抵なんでもひとりでやってしまう性分ですが、
委ねたり、頼ったり、少し違った景色が見えた気がしました。

それから、ここぞという時はくわさんに写真を撮ってもらっています。

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どちらから言い出したか、忘れてしまったけれど、
国分寺のお店を引き渡す前に、写真を撮ってもらいました。

家族写真を撮るみたいに、
シロ.と僕の記録写真。

たくさん撮ってもらって、お店といいお別れができました。
あれから4年が経とうとしています。早いものです。

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月間手紙舎さんでのオンライン販売が終了し、全て納品。
おそらく、ご購入いただいたお客様のお手元に届くころかと思います。
ご購入いただいたお客様、またご興味を持ってくれたお客様、
この場を借りてお礼申し上げます。

今回、デビューとなったfixedタイプ。
後ろの紐が一体化しております。
しばらくは、こちらをメインに作っていきたいと思っております。

6月後半には、「いくつかの布を選べるhanaエプロンの受注会」を予定しています。
その準備を兼ねて、様々な布で作り始めています。
新しく作ったものは店頭にて販売しておりますので、
ぜひ、ご試着がてらご来店いただければと思っております。

画像は、静岡県浜松で織られたリネン100%の生地で作ったhanaエプロンです。
スタンダードなナチュラルカラー。
カラフルなものを中心に作っていたので、新鮮。


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いつもお世話になっている布屋のご主人さんから突然の依頼。

「いつか作ってもらおうと思って、お気に入りのデニム生地を取ってあるんだ」
「なんでもいいからパンツにしてくれない?」というお話し。

基本的に、オーダーの服はお受けしていませんが、
いつも良質な布を購入しているお店に、服を作ってお返しできる。
常々、「技術交換」みたいなものをやっていきたいと思っているので、これはまさに理想的なお話し。

心してお受けすることにしました。

まずは1本目。

それにしても、足が長い。本当にこの長さで良いのか...。
羨ましい話です。


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