昨日は、東京では30度を超える夏日になりました。
急な気温の上昇に、体がついていきません...。

毎年作っているリネン素材のTシャツ・リネンtee。
今年は、久々に首元をヘンリーネック(henley neckline) にしました。

丸首で、胸あたりまでがボタン仕様の前開きになっている
ヘンリーネック。
Hanesのヘンリーネックで初めてその存在を知ったような気がします。
勝手に、ミリタリーウエアなのかと思っていましたが、
調べてみると意外な答えが...。


突然ですが「レガッタ」をご存知でしょうか?
iichikoのテレビCMというと、思い出す方もいるかもしれません。
細長いボートを数人で漕ぐ競技。

この競技は歴史が古く、イギリス・テムズ川上流にある
小さな田舎町・ヘンリーで開催されている
「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」は、その中でも伝統的なもの。
イギリスの初夏の風物詩として行われていて、
ウィンブルドンテニスと並ぶような大きなイベントのようです。

そのレガッタの選手が着ていたユニフォームが
丸首で胸辺りまでの開きをボタンで留めるスタイルだったそうです。
そこから、「ヘンリーネック」「ヘンリーシャツ」という名が付けられたそうです。

ボートシャツやレガッタシャツという名にならずに
「ヘンリー」という名になったのは、
その大会が由緒正しく、みんなの憧れであったり、楽しみであったことを
想像してしまいます(これは勝手な想像です)。
また、胸元のボタンで調整しやすいデザインは、
ボートを漕ぐ筋肉隆々の選手を見ると納得です。

服には時代が反映され、
名前の由来を紐解くと、その時代の空気みたいのもを感じます。
服の楽しみのひとつです。



半袖シャツ一枚でのお出かけする季節になりました。
この夏の日常着に、ぜひ。

→LINEN HENLEY S/S WHITE
→LINEN HENLEY S/S BLACK

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